主婦の一日の理想的な流れを考える
専業主婦として過ごす中で、どういうタイムスケジュールが一番効率が良いのかなぁと日々考えて過ごしています。この時代だからこそ、スマホで便利なアプリを活用して少しでも時短になれば、少しでも自分の時間が作れるので、心に余裕を持った生活をしていけると思います。
日常のほんの少しのところかもしれないけれど、日常生活を送る上で大事な時間について考えてみました。
時間はみんな平等なので、賢く使うことができれば良いなと思います。
それぞれ主婦としての役割をしながら、自分らしく過ごすバランスを保つことがなかなか難しいと思ったので、まずはどんなふうに1日を過ごすことが理想的な流れなのかを考えてみました!

自分にとっての最適を探すよ
私にとっての理想的な1日の流れは、朝はとにかくご機嫌に過ごしたい!(バタバタしたりイライラしたりすることのないようにゆったりした朝が理想)
家事は効率良くこなしたい。
家族との時間はとにかく大事にしたい。
自分の時間も欲しい。
でした。この4つの希望を叶えるには、やっぱり時間の使い方や効率の良い方法を考えるしかないなと思った次第です。。
専業主婦のための時間管理術: 毎日を効率的に過ごすためのコツを考えてみる
専業主婦として家事や育児に追われる毎日、時間が足りないと感じることが多くなりました。
限られた時間を有効に活用する工夫をして、時間管理をするためできることを考えてみました。
1. タスクをリスト化して優先順位をつける
家事や育児、買い物など、やるべきことがたくさんあります。まずは、それらをすべてリストに書き出してみましょう。その中で、「今すぐやるべきこと」や「後回しにしてもいいこと」に優先順位をつけます。
例:
- A: 朝食の準備、子供の送り迎え
- B: 夕食のメニュー決め、掃除機掛け
- C: 洗濯物を畳む、冷蔵庫の整理
何を最初に取り掛かるべきかが一目瞭然になったことで、優先順位の高いものを先に終わらせていると気持ちに少しゆとりができました。
2. 家事の時間を「時間区切り」で管理する
家事にかかる時間を見積もり、それぞれの作業を時間で区切ってみる。例えば、「30分で洗濯を終わらせる」「15分で掃除機を掛ける」などと決めて、時間内に終わらせるよう意識します。時間を区切ることで、ダラダラと作業が長引くことを防げます。
また、家事をまとめてやる「家事のブロックタイム」を作り、一度に複数の作業をこなすと効率的です。例えば、洗濯物を干す間にキッチンを片付ける、など。
時間を区切ることで、この時間までにやってしまわないと!という気持ちになり、結果としてテキパキとこなせたと思います。
3. ポモドーロ・テクニックを活用する
ポモドーロ・テクニックは、集中して作業を行い、定期的に休憩を取る方法です。家事や育児の合間に取り入れると、集中力を保ちながら効率よくこなせます。
やり方:
- 25分間集中して作業
- 5分間の休憩
- 4回のサイクル後に、15〜30分の長めの休憩
家事や子供の世話をこのように時間区切りで進めると、気持ちよく作業が進んでいきますが、育児はそう簡単に時間通りにはいかないものですよね・・
思うようにいかないとか、思わぬトラブルがあったりするので、大体この時間、と大雑把に考えるようにするとうまくいきました。
4. 一度にやることを絞る
家事をやっていると、つい「これもやらなきゃ」「あれも」と考えがちですが、やるべきことを一度に詰め込みすぎると逆に疲れやストレスが溜まります。自分にできる範囲でやることを絞り、その日にやるべきことに集中しましょう。
たとえば、午前中は掃除と洗濯、午後は買い物と夕飯の準備、といったように、時間帯ごとにタスクを分けて、ひとつひとつを集中してこなします。
一つのタスクに絞ってやることで、作業効率が上がり、結果的に早く終えることができました。マルチタスクだとどうしても何もかも中途半端になりがちだったので、作業を一旦中断しても再開しやすいのもポイント高いと思います。
5. 家族と共有する時間を作る
忙しい日々の中でも、家族と過ごす時間は大切です。家事や育児に追われる中でも、家族と一緒に過ごす時間を意識的に作りましょう。例えば、食事の時間を家族のコミュニケーションの時間として活用したり、子供との遊びの時間を作ったりすることで、心のリフレッシュにも繋がります。
また、家族にも協力してもらい、家事を分担することも時間管理には大切です。夫や子供と一緒に片付けや掃除をすることで、負担を減らしつつ、家族全員で協力して生活する楽しさも生まれます。
子どもにお手伝いをしてもらうことを以前は悪いと思っていたのですが、お手伝いを通して自信がついたように思います。最初の頃はお手伝いをしてもらうとかえって時間がかかってしまい、もう私がやる!となっていたのですが、最近では手際も良くなり助かっています。
6. 休憩時間も大切にする
どんなに忙しくても、休憩は必要です。無理をしすぎると、体力的にも精神的にも疲れてしまいます。休憩を取り入れてリフレッシュすることで、次の作業に集中できるようになります。お茶を飲んだり、少し散歩をしたり、自分だけのリラックス時間を確保しましょう。
7. 「明日の準備」を夜にやっておく
夜に次の日の準備をしておくと、朝の時間に余裕が生まれます。子供の服を用意したり、朝食の材料を準備したり、掃除道具を出しておくなど、前もって準備しておくことで、朝のバタバタを減らせます。
子どもの学校の準備や朝ごはん、お弁当の下拵えを少しだけでもしておくだけで、朝のルーティンが少なくなり、朝バタバタすることが少なくなりました。
時間を有効活用するためのオススメアプリ
アプリ名 | オススメ度 | コメント |
---|---|---|
Google カレンダー | ☆☆☆☆☆ | 家族全員で予定を共有しやすく、時間管理がシンプルで便利。 |
Todoist | ☆☆☆☆☆ | タスク管理が簡単で、進捗が見えるため、やるべきことを効率よく管理できる。 |
Trello | ☆☆☆☆ | 視覚的にタスクを管理でき、家庭内でもチームとして使える。 |
Forest | ☆☆☆☆ | 集中力を高めながら時間を有効活用できる、楽しく使えるアプリ。 |
Habitica | ☆☆☆☆ | ゲーム感覚で習慣を作る楽しさがあり、親子でも使える。 |
RescueTime | ☆☆☆ | 自分の時間の使い方を可視化し、改善点を見つけるのに便利。 |
Microsoft To Do | ☆☆☆ | シンプルでタスク管理がしやすいが、他のアプリに比べると機能は少しシンプル。 |
1. Todoist (タスク管理)
タスク管理やTo-Doリスト作成に非常に便利なアプリです。仕事や家庭、学校などの予定ややるべきことを整理できます。タスクごとに優先度や期日を設定することができ、進捗を管理できます。
- 特徴: シンプルなインターフェース、サブタスクやプロジェクトの作成が可能、リマインダー機能あり。
- おすすめポイント: 複数のプロジェクトを管理しやすいので、子供の予定や家庭のタスクを効率よく整理できます。

2. Google カレンダー (予定管理)
最もおすすめなのは、Google カレンダーです。時間をブロックして予定を管理するのに役立ちます。家庭のスケジュールや自分のスケジュールを一元管理できます。通知やリマインダー機能で忘れがちな予定も忘れずにチェックできます。
- 特徴: 複数のカレンダーを作成でき、予定を色分けしたり、繰り返しのイベントを設定したりできます。
- おすすめポイント: 家族全員で共有できるカレンダーを作成できるので、子供の予定やイベントも一緒に管理可能。学校行事や持ち物など、忘れがちなものをメモしておくのにも最適です。
見やすくて、シンプルで使いやすいというのもポイント高いです。また、美容院など予約した際にも、Googleカレンダーに自動で登録できたりするので、そういった点も楽だなと感じました。

3. Trello (プロジェクト管理)
Trelloは、ボード形式でタスクを整理できるアプリです。個人の仕事や家庭内のタスクもプロジェクトごとに分けて管理できます。ドラッグ&ドロップでタスクを移動できるので直感的に使いやすいです。
無料プラン〜有料プランまでありますが、個人で使うには無料プランでも全然使えました。
- 特徴: カードを使ってタスクを視覚的に管理でき、共有機能もあり、家族でタスクを共有できます。
- おすすめポイント: 子供の課題や家庭内の掃除・買い物リストなど、タスクをグループで管理しやすい。

4. Forest (集中力アップ)
Forestは、時間を区切って集中するためのアプリです。一定時間、スマホを触らないようにすると、仮想の木が成長します。時間管理に特化していて、ポモドーロ・テクニックなどを活用できます。
- 特徴: 目標時間を設定して、その間は集中することが求められます。ゲーム感覚で進められるので、楽しみながら集中できます。
- おすすめポイント: 子どもと一緒に勉強や課題に取り組むときにも、楽しみながら集中する習慣を作れる。
スマホから離れるのが怖くなるくらい、普段ずっとスマホを触ってしまっていましたが、このアプリをとってから、スマホに触れず集中して取り組む時間が取れるようになりました。
部屋とは別の場所にスマホを置くなどしてスマホから物理的に離れる時間を作ったことで、より効果的に時間管理ができるようになったと思っています。

5. RescueTime (時間追跡)
RescueTimeは、どのアプリやウェブサイトにどれくらい時間を使っているかを自動的に追跡してくれるアプリです。時間の使い方を可視化し、無駄な時間を減らすための改善点を見つけることができます。
- 特徴: 自動で使用時間を追跡し、デイリーレポートを送信。時間を無駄に使っている分野を特定できます。
- おすすめポイント: 自分の時間の使い方を見直すことができるため、より効率的に過ごすためのヒントを得られます。
日々の生活でどれくらいの時間を使用しているかを知ると、無駄な時間や空き時間を知るきっかけになりました。
私はネットサーフィンやHuluを見ている時間が割と長かったので、気をつけようと思いました。

6. Habitica (習慣管理)
習慣を楽しく身につけるためのアプリで、タスクを達成するとキャラクターが成長するというゲーム要素を取り入れています。子どもの習慣作りにも利用でき、タスクの達成感を楽しみながら時間を有効に使えます。
- 特徴: タスクをゲーム感覚でこなしていくことができ、目標達成でキャラクターが成長します。
- おすすめポイント: 子どもにとっても楽しく習慣を身につける手助けになるので、親子で一緒に使うこともできます。
ゲームなので、タスクをこなすことがチャレンジになって楽しい!

7. Microsoft To Do (タスク管理)
MicrosoftのTo-Doアプリはシンプルで直感的なタスク管理アプリです。タスクをリスト化して管理し、期限や優先度を設定できます。また、Microsoft 365と連携できるため、PCとスマホで同期が取れます。
- 特徴: シンプルなインターフェース、リスト作成、期限やリマインダー機能が使いやすい。
- おすすめポイント: 子供の課題や家庭内のリストを整理するために役立ちます。
シンプルでとっても使いやすく、共有も簡単にできるので、家事や育児、学校行事などの細かいメモや、夫婦間の共有にも良かったです。子どもが大きくなってからは、一緒に使えそうです。

アプリを使うことで、日々の予定やタスクを効率よく管理でき、時間を有効活用できるようになりました。私はGoogleカレンダーが一番使いやすかったので、色々試した結果ずっとGoogleカレンダーを使っています。どれが一番自分に合うかを試してみて、使い慣れていくとより効率的に家事が進んでいく気がしました。