最近、寝付きがどうしても悪く、起きてもぐっすり寝れている感じがしない、ということが続き、何かいい道具はないかなぁ〜と、安眠グッズを片っ端からAmazonで買い漁っていました。
寝付きの悪さと、夜中に目が覚めてしまうことが続いたので、心地よい眠りを求めてさまざまな方法を試してきましたが、アイマスク、アロマキャンドル、いびき防止グッズなど様々な安眠グッズを手にしましたが、なかなかピンとくるものはなく、睡眠用アロマディヒューザーを発見し、これまで以上のリラックス空間をお家で体験したので、ここが良かったというポイントや、睡眠用のアロマディフューザーの使い方や選び方のポイントなどをご紹介します。
睡眠用アロマディヒューザーねむりの魔法とは?
眠る前・寝ている時に使用するアロマディヒューザーのこと。良質な睡眠をとるために、光・音・室温が大事と言われていますが、香りを嗅ぐことも効果的なんだと言われており、アロマもとても人気です。
実際にアロマの香りは色々な場面で使われており、気分を和らげてくれたり、逆に高めてくれたり、香りがあることで暮らしがプラスアルファ快適に過ごせることがあります。
それも、自宅で手軽にリラックスできるというのがポイント。

アロマメーカーの本気の商品って感じ
どんな香りがある?
使用するエッセンシャルオイルの選び方
ねむりの魔法の専用天然精油には2種類あり、”熟睡”と”入眠”があります。
名前を聞くだけで眠くなってしまいそうなのですが、”熟睡”は、睡眠の質を高めたい方にオススメで、”入眠”は寝付きを改善したい方にオススメとのことでした。
熟睡はマンダリン、オレンジ、ホーリーフ、ラベンダー、マジョラム、カモミールローマン、ラヴィンサラ、リトセアの8種類がブレンドされた香りで、入眠はフランキンセンス、イランイラン、ベルガモット、オレンジ、マジョラム、ホーリーフの6種類がブレンドされています。
実際に使って見た感想としては、嗅いだときに『あぁ、良い匂い』と思わず言ってしまうといった香りです。両方の香りともとても良い香りで眠くなるのですが、熟睡の方が落ち着いた香り、入眠の方がリフレッシュ感のある香りでした。
どちらもよく眠れる香りなので、無くなったら交互に買い替えるようにしていますが、どちらがおすすめかと言われれば私は熟睡をオススメするかなぁと思います。
通常のアロマの香りにはリラックスや集中力向上など、さまざまな効果があります。例えば、
- 集中力を高めたいとき:ローズマリー、ペパーミント、ユーカリなど。
- リラックスしたいとき:ラベンダー、カモミール、ベルガモットなど。
- 空間を清潔に保ちたいとき:ティーツリー、レモングラス、オレンジなど。
アロマにも色々な種類があり、それぞれに向いている役割があるのですが、睡眠に最適なアロマもあります。
- ラベンダー:睡眠をサポートする代表的な香りで、リラックス効果が高く、寝室にぴったりです。
- カモミール:心を穏やかにし、ストレスを和らげる効果があります。安眠を促すために非常に人気があります。
- ベルガモット:気分を落ち着かせ、リラックスさせる効果があり、安眠をサポートします。
- イランイラン:緊張をほぐし、心地よい眠りを促進します。
ぜひ参考に選んでみてください!
1. 睡眠用に向いているディヒューザーは?
アロマディフューザーにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。
- 超音波式:水とエッセンシャルオイルを混ぜて超音波でミストにし、部屋に拡散します。加湿効果もあるため、乾燥が気になる季節にも便利です。
- 加熱式:エッセンシャルオイルを加熱して香りを拡散します。温かい香りが広がり、リラックス効果が高いとされています。
- リードディフューザー:オイルがリードスティックに吸い上げられ、自然に香りが広がるタイプ。電源が不要で、静かな環境で使いたい方に適しています。
超音波式は水の音が気になるし、加熱式は危ないので睡眠用としては不向きかなと思います。
ねむりの魔法はファンが作動して香りが部屋中に広がるのに静かで、もはや無音に近いくらいで、音は全く気になりませんでした。
就寝時の最適なアロマディフューザーの使用方法
大きさはW80.5mm×H109.7mm×D80.5mm(センサー部分含む最大値:84mm)ということもあり、結構小さめです。
このディフューザーの気に入ってる点が何よりも楽なことで、小さいので狭い部屋でも邪魔にならないのこと、コンセントが入らないこと(寝室に配線がゴチャゴチャするのが嫌なので)、スイッチの切り忘れがないこと、大体1ヶ月は天然精油を変えなくて良いこと、手入れやセットが楽なことがあり、ズボラ主婦には嬉しいこと尽くしでした。
火・水・熱不要なので、安全に使えます。

本体のカラーはグレージュ・エクリュ・ローズピンクの3色あり、どんなお部屋にも合わせやすいスタイルになっていて使いやすいです。
私はグレージュにしましたが、もう一つの新居にはエクリュを購入しました。本当はピンクが大好きで、ローズピンクに惹かれましたが、最近は落ち着いた大人な空間の方が心が落ち着くこともあり、落ち着きカラーな寝室なので、グレージュがとても合っています。
ライトはオンオフ切り替えができますが、つけるとこんな感じ(下の画像参照)でムーディーになります。
暖色系の光なので、キャンドルのように見ているだけで眠気が襲ってきそうなライトですが、私は寝る時、真っ暗が好みなので、寝る寸前にはライトをオフにしています。
ライトをオフにしてもファンが動くスイッチがあるので、風がふんわり香りを部屋中に分散してくれるので、十分良い香りで眠ることができました。
また、非触センターもついていて、人の動きに反応して自動でスイッチがオンになり、2時間後に自然にオフになります。この機能がついていることで、消し忘れがなく安心して眠ることができます。
私は忘れっぽいので、ウトウトしてしまったら絶対に消し忘れてしまう自信があり、本当はアロマキャンドルを使う予定でしたが大事故になってからじゃ遅いということで、安全に使えるこのディフューザーに出会えてよかったなと心から思っています。


より効果を実感するために
では、就寝時にアロマディフューザーを最適に使用する方法をご紹介します。
1. 就寝前のリラックス時間を作る
寝る前のリラックスした時間が、良質な眠りへの鍵です。アロマディフューザーを使うタイミングとして最適なのは、就寝前の30分〜1時間ほど前から。リラックスできる環境を整えるために、ディフューザーを準備し、香りを部屋に広げましょう。この時間帯にディフューザーを使うことで、徐々に香りに包まれながら心を落ち着け、寝室の空間を快適に整えます。しかも、そのまま寝てしまってOK!
就寝時におすすめのエッセンシャルオイルは、リラックス効果が高いものです。香りが穏やかで、ストレスを和らげ、心地よい眠りへと導いてくれます。ねむりの魔法のアロマはリラックス効果が高いものが多く含まれているので、
2. アロマディフューザーの設定と場所
通常のアロマディフューザーの場合、就寝時に使う場合、ディフューザーのミストが強すぎると逆に目が覚めることがあるため、ミストの強さを調整することをしなくてはならなかったのですが、このディフューザーは5分ごとにオンとオフを繰り返してくれる機能がついているので、勝手に調整され、匂いが強すぎることもなく、心地よく眠ることができました。
また、2時間後に自動で停止するので、香りが広がり過ぎず、安眠を妨げることなく、ちょうど良いタイミングで香りが消えます。
ディフューザーの設置場所は、ベッドから少し離れた場所が理想的です。香りが部屋全体に広がりすぎることなく、優しく香るようにしましょう。また、ディフューザーは安定した平らな場所に置き、転倒しないように注意が必要です。
広い部屋ではミストの量を強く、狭い部屋では弱く設定しましょう。これにより香りが均等に広がります。
3. 香りの強さと使用時間の調整
アロマディフューザーを使う時間や香りの強さは、好みによって調整できます。香りが強すぎると逆に眠りを妨げてしまうこともあるため、最初は香りを少なめに設定し、必要に応じて増やすと良いと思います。付属されている香り調整カバーで香りの強さの調整が可能です。
4. アロマディフューザーと寝室の環境を整える
アロマディフューザーの使用だけでなく、寝室の環境全体をリラックスできるように整えることも重要です。香りとともに、静かな音楽や暗い照明、適切な温度設定なども安眠をサポートします。できるだけ静かで落ち着いた環境を作ることが、質の高い睡眠に繋がります。
【使ってみた感想】
機能が良かった
【操作性】
操作は非常に簡単で、ボタン一つでオン・オフができ、タイマー設定も必要ないので、初めて使った私でもすぐに使いこなせました。
【香りの広がり】
。最初は少し香りが強く感じたのですが、時間が経つにつれて、穏やかに香りが広がり、心地よい空間が作られました。嗅覚疲労を防ぐために5分おきにオンとオフを繰り返してくれるのも嬉しかったです。
【効果】
使用している間、リラックス効果が感じられたのはもちろんですが、仕事の疲れが取れたような気分になり、心が落ち着きました。数回の使用を通じて、香りがもたらす癒し効果を実感しました。
リラックスと落ち着き
アロマディフューザーの使用を習慣化してから、まず感じたのは、寝室に入った瞬間に香りが広がることで、心が穏やかになり、リラックスできるということです。香りがとても心地よく、いつの間にか深呼吸をして体の緊張が解ける感覚に包まれました。最初は、香りだけでこんなにも気分が変わるのかと驚きました。
また、自動的に停止するようになっているので、香りが広がりすぎて寝室が香料でいっぱいになる心配もなく、適切な量の香りが寝室に広がり、心地よい眠りへと導いてくれました。
シンプルでとにかく手軽なのがいい
めんどくさがり屋な私にとって、お手入れや設定など面倒なことがないものは、とても手軽で良かったです。
【機能性】 ー 静音設計と使いやすさ
大きな魅力の一つは、その静音設計です。ほぼ音がしないため、夜間の使用でも気になることはありません。寝室で使用しても、ミストの音が気になることなく、リラックスした環境を作り出してくれます。
また、使い方も非常に簡単で、スイッチを押すだけ。初心者でも扱いやすく、手間がかからない点がとても便利です。
さらに「自動停止機能」がついており、一定時間が経過すると自動で停止します。これにより、寝ている間や外出時にも安心して使えるため、生活に合わせた使い方ができます。
快適な環境作りに最適
アロマディフューザーは香りを楽しむだけでなく、空気を浄化する効果があるとも言われており、部屋の空気が清浄に保たれると感じました。
特に冬の乾燥する季節に使用すると、空気がしっとりと感じられる気がしました。
購入時に確認したポイント
1. 【使用場所とサイズの選択】
アロマディフューザーを使う場所やスペースに合ったサイズを選ぶことが大切です。リビングや広めの部屋に置く場合、大容量のタンクを持つディフューザーを選ぶと、広い空間でも香りをしっかりと広げることができます。一方で、寝室などの狭い空間で使用する場合、小型のディフューザーでも十分に効果があります。
また、部屋の広さによって適切な出力を選ぶことも重要です。製品には「対応畳数」が記載されていることが多いので、それに合わせて選ぶとより効果的です。
2. 【機能】
タイマー機能や自動停止機能、ミストの強弱調節機能がある製品を選ぶことで、使用シーンに合わせた調整が可能になります。特に睡眠中や就寝前に使う場合は、自動停止機能がついている製品がおすすめです。
3. 【音の静かさ】
アロマディフューザーを寝室やリラックスしたい空間で使用する場合、音の静かさが重要です。製品のレビューや仕様を確認し、静音設計や低騒音タイプを選ぶと、寝室で使う際に音が気になることが少なくなります。
4. 【お手入れのしやすさ】
お手入れが簡単な製品を選ぶことが重要です。取り外しができるパーツが多いものや、洗いやすいデザインのものを選ぶと、清潔に保ちやすくなります。
5. 【安全性と電気仕様】
アロマディフューザーは長時間使用することも多いため、安全性を確認することが重要です。例えば、自動停止機能や過熱防止機能がついている製品は、安全性が高く、長時間使用しても安心です。また、電気コードの長さやプラグ形状も確認しておきましょう。