ダイエット 生活

ダイエットが続かない 改善法あれこれ

こんにちは!ダイエットを始めて6年以上立っている主婦です。この六年間頑張ってはリバウンドして、またダイエットを頑張ってはリバウンドしてを何度も何度も挫折してきました。

ダイエットを頑張ろうと思えば思うほどストレスになり、逆に食べてしまう、甘いものを求めてしまうなどの悪循環で、太った体重はなんと10kg。逆にかなり太ってしまう結果に。それでもなんとか改善し、1年以上かけて元の体重に戻すことができました。

そんなこんなで気づいたことは、ダイエットには続かない原因が必ずあるということ。ダイエットが続かないと思ったことや原因、モチベーションの保ち方やダイエットを成功させるにはどうすればいいか、徹底的に考えて見ました。

この記事を読んでわかること

  • なぜダイエットが続かないのか
  • ダイエットを続けるコツ

ダイエットを続けられない理由とは?

なぜダイエットが続かないの?

ダイエットが続かない理由には心理的な要因と、生活的要因があります。それらの中で複数当てはまることがあるのが殆どで、様々な要因がありダイエットが続かなくなっていたりします。単に意思が弱いと思われがちですが、最も大切なのは自分に合った方法を見つけることです。無理なく、楽しんで続けられるダイエット習慣を身につけることが成功への近道です。自分のペースで良いので、少しずつ改善できるように自分に合ったダイエットの方法を見つけることが大事。

ダイエットを続けていくためには、自分に合ったダイエットを見つけることが一番大事ですが、ダイエットが続けられないと思われる様々な要因や原因にはどんなことがあるのか、そしてダイエットが続けられるようになるようには具体的にどうすればいいでしょうか?以下に詳しくまとめてみました。

ママ
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なんでいつも三日坊主なんだろう


ダイエットが続かない理由とは?意外な原因とその解決法

ダイエットに挑戦したものの、なかなか続かない…そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?実際、ダイエットが続かない理由は一つではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っています。今回は、ダイエットが続かない理由とその解決法について、心理的・生活習慣的な観点から掘り下げてみましょう。

ダイエットが続けられない原因と解決法

以下の表で、ダイエットが続かない理由を心理的要因生活習慣的要因に分けてまとめました。


ダイエットが続かない理由

ダイエットが続かない要因には、心理的要因と生活習慣的要因の2種類があります。それぞれに解決法もあるので、自分はどちらの要因が当てはまっているのか、1つではないかもしれませんが確認してみてください。

要因理由解決法
心理的要因1. 目標設定が不明確具体的で達成可能な目標を設定(例:3ヶ月で5kg減、毎週3回の運動)
2. モチベーションの低下なぜダイエットをするのかを再確認し、進捗を記録して小さな成果を実感する
3. 周囲のサポートがない目標を周囲に伝え理解を得る。同じ目標を持つ仲間を作って励まし合いながら進める
4. 短期的な成果を求めすぎているダイエットは長期戦であることを理解し、焦らずに少しずつ進める
生活習慣的要因5. 急激な食事制限完全な食事制限ではなく、バランスの取れた食事を心がけ、たまに「ご褒美」を取り入れる
6. 生活習慣の乱れ規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠を取る。ストレス管理を意識し、食欲をコントロールする
7. 運動の習慣がない楽しめる運動から始め、徐々に強度を増して習慣化する(例:ウォーキング、ダンス、ヨガなど)
  • 心理的要因: ダイエットはモチベーションや目標設定が重要です。目標が曖昧だと途中で挫折しやすく、モチベーションが低下してしまいます。周囲のサポートや短期的な結果を求めすぎる心理も継続を妨げます。
  • 生活習慣的要因: 食事制限や生活の乱れが続くと、体調や精神的な負担が増え、ダイエットが苦痛に感じてしまいます。また、運動が習慣化していないと、食事管理だけではうまくいきません。

この表を参考に、ダイエットを成功させるためには、心理的なサポート生活習慣の改善が大切だということがわかりますね。

意思が弱い?ダイエットが続かない人の特徴

ダイエットを始めるたびに「今回は絶対に続ける!」と思っても、途中で挫折してしまうことが多いですよね。そんな自分に対して「意思が弱いんだろうな」と感じることはありませんか?でも、実はダイエットが続かない理由には、ただ「意思が弱い」だけでは説明できない複数の特徴があります。ダイエットが続かない人に共通する特徴とその改善策について考えて見ました。

ダイエットが続かないのはどんな人?

ダイエットが続かない人の特徴は「柔軟性と自己調整能力の欠如」です。ダイエットや目標達成においては、完璧を求めすぎず、短期的な結果に焦らず、時には妥協しながら進めていくことが大切です。また、環境や自分の状況に合わせて方法を調整する柔軟さが必要です。

よく「意思が弱い」と言いますが、そんな一言では片付けられません。なぜならそこには深い理由が隠れているからです。自分に合った方法を見つけ、少しずつ改善していくことで、ダイエットは続けやすくなります。ダイエットはマラソンのようなもの。途中で立ち止まっても、また歩き出すことが大切です。

私は自分を意思が弱い人だと思っていたけれども、少しづつでも続けることが大事だと思いました。

1. 完璧主義すぎる

ダイエットを始めるとき、完璧にやり遂げたいと思う気持ちが強くなりがちです。例えば、「絶対に食べ過ぎない」「毎日運動する」など、最初からハードルを高く設定してしまうことがあります。しかし、ちょっとした失敗や気が緩んだときに、その完璧さを求めるあまり心が折れてしまうことがよくあります。

改善策: 完璧を目指すのではなく、「多少の妥協はあっても良い」と考えましょう。失敗しても「一度のミスで全てを諦める」のではなく、「また明日から頑張ればいい」とポジティブに考えることが重要です。

ママ
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お昼ご飯は好きなものを食べるようにしました

2. 短期的な結果に焦りすぎている

ダイエットを始めたばかりのころは、どうしてもすぐに結果が出ることを期待してしまいます。しかし、体重は一度に大きく変わるものではなく、時間をかけて少しずつ変化していきます。短期間で劇的な変化を期待してしまうと、その成果が見えないことに不安を感じ、モチベーションが下がることがあります。

改善策: ダイエットは長期的なプロセスだということを心に留めておきましょう。小さな進歩に目を向け、体調や気分の改善を実感しながら、少しずつ成果が出てくることを楽しみにしましょう。

3. 自分に甘い

自分の「やりたいこと」や「欲しいもの」に対して甘くなってしまうこともあります。例えば、「今日は一日だけご褒美」と言ってお菓子や高カロリーな食べ物を食べ過ぎてしまうこと。甘い誘惑に負けてしまうと、「ダイエットなんて無理だ」と感じ、挫折しがちです。

改善策: 自分を甘やかすことも時には大切ですが、ダイエット中は自分に厳しくすることも必要です。最初は少し難しく感じても、ルールを守ることで後々の達成感が大きくなります。時には「ご褒美」を楽しむ時間を設け、バランスを取ることがポイントです。

4. 環境に左右されやすい

周囲の人や環境が自分のダイエットにどれだけ影響を与えているかは、意外に見落としがちです。例えば、家族や友人がジャンクフードを食べていると、それに影響されて食べ過ぎてしまうことがあります。外食や飲み会の機会が多い場合も、ダイエットが難しくなることがあります。

改善策: 自分の環境を少しずつ調整していくことが大切です。家での食事はヘルシーにして、外食や飲み会では選ぶメニューを賢く選ぶ工夫をしましょう。また、周りに自分の目標を伝えてサポートしてもらうことも、ダイエットを続ける大きな力になります。

5. 運動が面倒だと感じる

運動が嫌いなわけではなくても、「時間がない」「疲れている」「面倒だ」と感じてしまい、運動を後回しにしてしまうことはよくあります。ダイエットは食事制限だけではなく、運動も重要ですが、その重圧が続かない原因になることがあります。

改善策: 楽しくできる運動を見つけることが鍵です。例えば、ウォーキングやサイクリング、好きな音楽を聴きながら軽いエクササイズをするなど、負担に感じない方法で運動を習慣化しましょう。無理なく続けることがダイエット成功への近道です。

6. 自分に合った方法を見つけていない

ダイエットの方法には様々なアプローチがありますが、誰にでも同じ方法が合うわけではありません。自分に合った食事法や運動法を見つけることができずに、「これが合わないから」とすぐに諦めてしまうこともあります。

改善策: ダイエットは自分のライフスタイルや体調に合った方法を見つけることが大切です。無理な食事制限や過度な運動を避けて、自分が楽しめる方法を少しずつ取り入れながら、継続可能な習慣を作っていきましょう。

挫折の原因を徹底分析

ダイエットを始めるたびに「今回は絶対に続ける!」と思っても、途中で挫折してしまう…。こんな経験を何度したでしょうか。その度に心が折れてしまっていました。実際、ダイエットが挫折する原因は様々で、気づかないうちに自分を追い込んでしまっていることが多いのです。では、どんな理由で挫折してしまうことがありますか?一緒に考えましょう。

ダイエットで挫折する原因は?

ダイエットが挫折してしまう原因は、目標設定や生活習慣、感情面など様々な要素が影響しています。しかし、どんな理由があっても、挫折は必ずしも最終的な失敗を意味するわけではありません。大切なのは、自分に合った方法を見つけ、少しずつ改善していくことです。挫折しても再スタートすることができるので、前向きに、そして楽しくダイエットを続けることを心がけましょう。

挫折しても続けていれば、まだ失敗していない、その先に成功すれば良いんですね。

挫折の原因解決策
目標が現実的でない小さな目標を設定し、短期的な成果を目指す。
自己管理が難しいできることから少しずつ始め、続けやすい習慣を作る。ダイエット仲間を作る。
ストレスや感情に左右されるストレス解消法(ウォーキング、ヨガ、趣味)を取り入れ、感情に左右されないよう冷静に取り組む。
周囲の影響を受けすぎる自分の目標を伝え、サポートをお願いする。外食時には健康的な選択肢を選ぶ。
運動や食事が「楽しめない」楽しめる方法を見つける(音楽を聴きながら運動、ヘルシーで美味しい食事)。
急激な変化を求めすぎる徐々に体を慣らし、無理なく運動量や食事を改善していく。

ダイエットモチベーションが維持しない理由はなんでだろう

ダイエットを始めたばかりの頃は、「今回は絶対に続ける!」という強い気持ちで取り組み始めるものですが、時間が経つと共にモチベーションが下がり、ついサボりがちになったり、途中で挫折してしまうことが多いものです。では、なぜダイエットのモチベーションは維持できないのでしょうか?その理由を徹底的に探ってみましょう。

モチベーションが維持できない理由は?

ダイエットのモチベーションが維持できない理由には、目標設定の不明確さや過度な制限、焦りなどさまざまな要因があります。大切なのは、無理せず、自分のペースで楽しみながら続けることです。モチベーションが下がってしまったと感じたときは、焦らずに自分をリセットし、再び自分の目標を確認して少しずつ進んでいくことが、ダイエット成功のカギとなります。

モチベーションの変化(例)

  • 最初は低めのモチベーション(1~3日目):新しいことを始めたばかりなので、どうしても不安や疲れが出やすいです。
  • 少しずつ成果が見え始めるとモチベーションが上がる(7日目あたり):体重が少し減ったり、運動の回数が増えると達成感が出てきます。
  • 習慣化してきた頃に高まるモチベーション(14日目~30日目):ダイエットや運動が生活の一部として定着し、自信がついてモチベーションが安定して高くなります。

 

モチベーションが維持しない理由5選

  1. 成果が見えにくい: 体重がすぐに減らないことに焦りを感じるが、体調や気分の変化を実感し、小さな進捗を記録することでモチベーションを維持できる。
  2. 過度な制限: 極端な制限がストレスになる。楽しみながら、無理なく続けられる方法を見つけることが大切。
  3. 目標が漠然としている: 明確で具体的な目標設定が重要。小さな目標を達成し、達成感を感じることでモチベーションが続く。
  4. 焦り: 短期間で結果を求めず、長期的な視点で進めることでストレスなく続けられる。
  5. 急激な生活習慣の変更: 自分のペースで少しずつ改善することが大切。急がず、自然に体を慣らしていくことが長続きの秘訣。
  6. 外的な要因に依存: 他人の期待ではなく、自分のためにダイエットを行うことで、モチベーションを内的に保つことができる。

ダイエットを続けるための目標設定

目標の立て方

ダイエットを成功させるためには、目標を明確で具体的に設定することが非常に重要です。漠然とした目標ではモチベーションが続かず、途中で挫折してしまうことが多いからです。以下の理由から、明確で具体的な目標設定が効果的だと言えます。目標設定をしっかり行い、計画的にダイエットを進めることで、モチベーションを維持しやすくなります。小さな成功を積み重ねて、自分のペースで進んでいきましょう!

ダイエットを続けるためには、目標設定がとても重要です。目標が曖昧だとモチベーションが維持できず、途中で挫折しやすくなります。そこで、効果的な目標設定のポイントをご紹介します。

ママ
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ウエストの細いスカートが履きたい

1. 具体的な目標を設定する

「痩せたい」ではなく、「3ヶ月で5kg減」を目指すなど、具体的で測定可能な目標を立てましょう。具体的な目標があることで、達成感を感じやすくなり、やる気を持続させやすくなります。

2. 小さな目標を設定する

大きな目標に向かって一歩一歩進むために、途中で達成できる小さな目標を設定しましょう。「今週は毎日30分歩く」や「今月はお菓子を1回減らす」など、達成可能な短期的な目標をクリアしていくことで、達成感を得られます。

3. ポジティブな目標を立てる

「痩せなきゃ」ではなく、「健康になりたい」「体力をつけたい」など、ポジティブな目標を設定することで、心が前向きになり、継続しやすくなります。ポジティブな目標は、長期的にモチベーションを保つ助けになります。

4. 結果だけでなくプロセスを重視する

ダイエットは結果を追い求めることも大事ですが、途中の過程も大切です。「毎日10分の運動をする」や「栄養バランスを意識する」など、プロセスに焦点を当てた目標設定をすると、継続しやすく、目標を達成する喜びも増えます。

明確で具体的な目標を立てる理由

  1. 達成感が得やすい: 明確な目標で小さな成功体験を積むことができ、モチベーションが維持しやすくなる。
  2. 計画が立てやすい: 目標に合わせて具体的な行動計画が立てやすく、実行しやすくなる。
  3. 自分を見失わない: 目標があることで迷わず、進むべき方向を保ち続けられる。
  4. 結果が分かりやすい: 具体的な目標で、達成の評価が明確になり、次のステップに進むモチベーションが湧く。

 

具体的な目標設定はダイエットの成功に繋がります。

結論明確で具体的な目標を設定することは、ダイエットを成功に導くための第一歩です。目標がしっかりしていると、計画的に進めやすく、モチベーションも維持しやすくなります。自分に合った現実的な目標を設定し、その目標に向かって着実に進んでいきましょう!

1日のカロリー摂取と消費を記録

ダイエットを成功させるためには、カロリーの摂取量と消費量をしっかりと把握することが重要です。自分がどれだけ食べて、どれだけ運動しているかを記録することで、無意識に摂取しすぎていたり、消費が足りなかったりすることに気づけます。

1. カロリー摂取を記録する

食べたものを記録することで、何をどれだけ食べたかを振り返ることができます。最近はスマホアプリやカロリー計算サイトを使うと、簡単に食事のカロリーを把握できるので便利です。自分が普段どんな食事をしているかを見直し、必要に応じて改善していきましょう。

2. カロリー消費を記録する

運動や日常的な活動を通じて、どれだけカロリーを消費したかも記録しておきましょう。ウォーキングやジョギング、ジムでのトレーニングなど、運動ごとに消費カロリーを計算してみてください。アプリやフィットネストラッカーを使うと、より正確に消費カロリーを管理できます。

3. 記録の重要性

カロリー摂取と消費を記録することで、自分の食生活や運動習慣を見直すことができます。摂取カロリーが消費カロリーを上回っている場合、その差を埋めるための調整が必要です。逆に、消費カロリーが摂取カロリーを大きく上回っている場合、体調に気をつけて無理なく続けましょう。


カロリーの記録は、ダイエットの進捗を知るための大切な手段です。日々の摂取と消費をしっかりと管理して、無理なく目標に向かって進んでいきましょう!

達成感を得るための少しずつの目標

ダイエットを続けるためには、小さな目標を設定することが大切です。一度に大きな目標を達成しようとすると、途中で挫折してしまうこともありますが、少しずつ達成可能な目標を設定すれば、やる気を保ちながら続けやすくなります。

1. 小さな目標の設定

「1週間で1kg減」や「毎日10分の運動をする」など、短期的で具体的な目標を立てましょう。小さな目標を達成するたびに、自信がつき、次へのモチベーションが湧いてきます。

2. 達成感を感じやすくなる

小さな成功体験を積み重ねることで、目標に向かって着実に進んでいる実感を得ることができます。例えば、「今日はお菓子を我慢した」「予定通り運動できた」といった些細なことでも、達成感を感じられるようにしましょう。

3. 目標達成後のご褒美

目標を達成した後には、自分へのご褒美を設定するとモチベーションが上がります。例えば、「1週間運動を続けたら、好きな映画を観る」「1kg減ったら、ヘルシーなカフェでランチ」といったご褒美があると、次の目標に向かってさらに頑張りたくなります。


ダイエットをする前の自分のことは全く好きになれず、着たいお洋服も我慢してダボダボの可愛くない服ばかり着ていました。そのせいか日々の生活もあまり楽しめず、活動範囲も狭まっていきました。

自分自身を好きになるために少しずつ頑張ろうと、うまくいかない時も自分を攻めすぎず、ちょっとでも努力したことに目を向けて自分を褒めて励ましながら頑張ってきました。少しずつの目標を達成することで、ダイエットを楽しみながら続けることができます。小さな成功を大切にし、達成感を感じながら前進していきましょう!


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ふわり

はじめまして。 小さな兄弟を育てながら、毎日をふんわり大切に暮らしているママです。 このブログでは、 子育ての中で感じたこと 暮らしや家事のちょっとした工夫 簡単でかわいいごはんやお弁当 ネイルや自分時間の楽しみ方 など、日々の中で「ちょっと嬉しい」「ほっとできる」ことを綴っています。 毎日じゃなくても、ふわりと軽やかに。 がんばりすぎない、やさしく続けられる暮らしのヒントを この場所に少しずつ重ねていけたら嬉しいです。

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